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H26 瀧川神社再建

日本建築専門学校の3年生5名を中心に瀧川神社の新社殿造営を進めております。放火に遭われた瀧川神社様社殿の再建のため、三島大社様を通じ伊勢神宮様より、式年遷宮に際し解体された饗土橋姫神社社殿の古材および神宮林材を頂戴いたしました。

□饗土橋姫神社の古材と神宮林の桧材

この材料を基に新社殿を造ってゆきます。

□伊勢神宮および饗土橋姫神社を参拝

造営を前に、造営材をご提供いただきました伊勢神宮およびその摂社である饗土橋姫神社を参拝いたしました。

□古材の実測

頂戴いたしました饗土橋姫神社の古材を観察し、そのまま使用できる材と腐朽等により使用できない材に仕分けします。
またその寸法を調べ、造りかえるための資料とします。

□墨付け

材料を加工するための切断線や穴の位置などを印してゆきます。

□刻み

部材の形に加工してゆきます。

□仮組み

大半の刻みを終えた段階で、現場に搬入する前に一度部材を組んでおきます。部材同士の取り合わせをここで確認します。


 
□現場作業

現場に建つ社殿の柱の下には、天然石が据えられています。石の上に建つ柱の設置面は、その石のデコボコにぴったりと合うよう削らなくてはなりません。この作業を”ひかりつけ”といいます。

□建て方

最後は現場での組み立て、”建て方”です。すべての加工が終わった部材を、組み立てていく作業です。この作業で、社殿本体の木工事は完了です。この後、屋根の板金作業や飾り金物の取り付け作業が続きます。

□端垣(みずがき)組み立て

社殿の木工事が完了し、屋根の板金作業後、垣根を製作してゆきます。端垣(みずがき)と呼ばれる垣根で、社殿をぐるりと覆います。

□完成

端垣の製作をもって、本校が担当する作業は完了いたしました。残るは端垣の屋根を葺く板金作業と、社殿の飾り金物を取り付ける作業でしたが、7月24日をもって、全ての作業が完了しました。これにて、約1年に亘る瀧川神社再建プロジェクトが完成いたしました。
このプロジェクトは、三島大社様と氏子の皆様より瀧川神社再建のご依頼を頂いたことに始まりました。再建に際し、三嶋大社様からこの話を聞かれた伊勢神宮様は、遷宮に際し解体された「饗土橋姫神社」の古材と宮域林の材をご提供くださいました。この再建に使用された木材は全て、「饗土橋姫神社」の古材と宮域林の材を使用しております。学生にとりまして、また本校にとりましても大変貴重な経験をさせていただきました。皆様、ご声援ありがとうございました。

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