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シラバス
 
平成27年度の本校で開講されている全授業科目の詳細(シラバス)は次のとおりです。
   
専門科目
必修科目
 
科目名 学年 単位数 内容
建築計画T 1 4 建築計画の総論を学びながら、設計の理論と手法を体系的に修得する。
空間・寸法・計画技法・設計計画など建築計画に必要な概念を、実例を取り入れながら体系的に学ぶ。
建築計画U 2 4 建築計画の総論を踏まえ、各種建築物の計画について計画例を検討しながら学ぶ。
建築の機能目的別に計画のプロセスを考察していく。建築計画Tで修得した計画技法を用いて、実例を用いながら検討し分析していく。その中で計画技法の効用と性質を理解していく。
建築計画V 3 2 建築計画の総論を踏まえ、一般木造住宅の計画・設計・製図の一連の流れを習得する。
建築環境工学 1 4 住環境の基本条件を学び、快適で環境にやさしい建築について考える。
快適な住環境をつくるため、空気、水、熱、光、音などの基本的な条件を工学的に学ぶ。さらに、環境にやさしいエネルギーの活用、省エネルギーの手法、環境負荷低減の可能性について今建築界が求められている事項について考える。
構造力学T 1 4 力と変形の概念及び断面の性質について学ぶ。静定構造物の解法を修得する。
力学の基礎となる力と変形の概念について理解したうえで部材断面に生じる内部応力の性質・考え方について学ぶ。また、力の釣り合い条件式のみによって解析することが出来る静定構造物の解法を修得する。
構造力学
演習T
1 2 構造力学Tの講義内容に関連した問題を演習し、内容の理解と応用力の素地を養う。
典型的な問題について、その解法を詳説する。また、単元ごとに多くの問題に取り組み、各自の解答についてチェックし、理解を助ける。
構造力学U 2 4 力学の基本を踏まえて、不静定構造物の解法を修得する。
不静定構造物の解法として、変形法のたわみ角法と固定モーメント法、さらに不静定力を直接求める応力法について講義を行う。
構造力学
演習U
2 2 構造力学Uの講義内容に関連した問題を演習し、内容の理解と応用力の素地を養う。
典型的な問題について、その解法を詳説する。また、単元ごとに多くの問題に取り組み、各自の解答についてチェックし、理解を助ける。
建築一般
構造T
1 4 木造建築の構造を中心に、建築構造にかかわる基本事項を修得する。
建築は情報のやり取りであり、それを成立させるために最も基本となるのが建築用語である。本講義では図表や図書を活用し、建築の専門用語を修得していくと共に、木造建築の構造的な成り立ちの理解を中心に各種構法の基本事項を体系的に見ていく。
建築一般
構造U
2 4 木造建築以外の各種構造について学ぶ。
鉄骨構造、鉄骨鉄筋コンクリート構造、補強コンクリートブロック造、組石造、基礎構造などを中心に木質構造以外の各種構造について講義を行う。
建築材料学 1 4 建築物を構成する材料の性質を学び、実物に触れたり、実験を通して体感する。
建築物の主要構造材料である鉄・コンクリート・木材を中心に2次製品も含めた建築材料について特徴を学ぶ。また、木材及びコンクリートを中心に材料実験を行い、それぞれの材料の品質を見分ける感覚を身につける。
建築施工T 1 4 建築物の施工に関する基礎的な知識を修得する。建築生産組織を概観しつつ、建築物を生産する現場で建築施工に関する用語を学習する。また、敷地の選定から地盤調査、地業工事、基礎工事、躯体工事と実際の建設工程の順に施工の要点を修得する。
建築施工U 2 4 特に木造建築に関する施工管理の専門知識を修得する。
木造建築を中心に現場の流れに従い、木工事・屋根工事・左官工事等の各工事を一つの工事としてだけでなく、各々の関わり方を理解する。
建築工法 1 4 さしがねの使用法等を身につけ、現寸図の描き方と併せて、規矩術の基本的な考え方について学ぶ。
曲尺の基本的な使用法を習得すると共に、日本建築技術の一つである規矩術の基礎とその応用方法を、棒隅を中心に習得する。現寸図の作図方法(図解法)、勾殳玄法等を通して、理論と実際を結びつけて、理解していくことで、創造する能力を倍加させて、自由自在に使いこなせること目指す。
規矩術 2 4 さしがねの基本を踏まえ、日本建築規矩術の理論・技法をさまざまな視点から習得する。
規矩術のさらなる応用方法を、棒隅だけでなく、振隅、多角形などから習得する。現寸図、勾殳玄法だけではなく、計算法、多能三角形、多能四辺形など利用し、様々な方法で勾配の導き方を学んでいき、日本の建築技術をより確かなものとして習得する。また、日本建築の美しさの一つである軒そりの現寸図の作図方法も学び、規矩術の理論と実際、応用を結び付けて習得する。
建築史 1 4 日本建築史、西洋建築史の各様式を踏まえ、近代から現代へと継承されてきた建築の流れを学ぶ。
日本と西洋において各時代にどのようなことが問題となりそれぞれの様式が生み出されてきたのかということに注目しながら、日本と西洋の建築様式の変遷を概説する。
建築設計
製図T
1 6 「図面を読む」力をつける。作図技術やスケール感を身につける。
建築に興味を持ち、手を動かしてものを作る楽しさを知る。基本的な製図用具(T定規・三角スケール・勾配定規・芯ホルダー等)の使用方法を身につける。建築家の設計による木造住宅の平面図・立面図・断面図・矩計図をトレースすることで、基本的な作図技術を身につけ図面表現の基礎・スケール感覚を修得する。
建築設計
製図U
2 8 「図面を描く」力をつける。木造住宅の基本的な計画方法を学ぶとともに、木造建築全般について理解を深める。また、鉄筋コンクリート造建築物や混構造建築物の模写を通して各種構法の工法・構造を理解する。
前期は木造住宅の設計を学ぶ。プランニングを行い配置図・平面図・断面図・矩計図・展開図・伏図といった基本的な設計図の作成を通して設計行為の感覚を身につける。さらに設計を行っていく中で、さまざまな既存の良い木造建築物について資料を収集し考察を加えていく。これにより木造建築全般に対する知識を深める。
後期は小規模の鉄筋コンクリート造建築物の模写を行い、柱梁などの部材寸法を身につける。また、商業ビルや公共建築物の計画方法を学ぶ。
建築設計
製図V
3 4 「建築をつくる」力をつける。鉄筋コンクリート造建築物および木造和風建築物を設計する。設計を行ううえで必要となる、法規等与条件との適合性のチェック能力・デザイン性の追求力・ソフト面の提案能力・プレゼンテーション能力などを養う。
各課題に対して各自の計画案の建築基準法に対する適合性や、デザインのポイントなどについて図面だけではなく模型や映像を用いてプレゼンを行う。
工法演習T 1 6 大工道具の使い方と木造の接合部(継手・仕口)等を学ぶ。
日本の工具(大工道具)の使用方法・手入れ方法や、木材の加工に必要な基本的技能技法を習得する。日本の伝統技法の接合部(継手・仕口)を中心とした演習を通して、曲尺の使い方、墨付方法、鋸引き、鉋がけ、ほぞ穴加工などの手道具の使用法、手入れ方法(砥ぎ)を実践から学び、知識や理論からだけではなく、建築大工技能に関する技術を実体験として理解を深める。
工法演習U 2 8 基本的な大工技能を身につけ、2級技能士試験程度の課題に取り組む。
工法演習Tで習得した大工技能技術を基に、棒隅小屋組みの軒先部分の基礎的な墨付け加工技術を中心に、振れ垂木などの発展した大工技術を習得する。現寸図の作成や規矩術の勾殳玄法を利用した墨付を実際に行うことにより、大工技術の知恵、知識を学び、自ら製作することから、刻み加工の建築大工のより高度な技術を習得する。
工法演習V 3 6 現寸図を理解しながら描くことで、さらに高度な1級技能士試験相当の課題に取り組む。
工法演習T・Uで習得した大工技能技術を基に、振隅小屋組みの軒先部分の墨付け加工技術を中心に、多角形などのより高度に発展した大工技術を習得する。より高度な現寸図を作成したり、規矩術を利用した墨付を行うことにより、より高度な大工技能技術を習得する。
建築法規 2 4 建築関係法令について学び、建築の基本計画にかかわる事項について理解する。
基本計画を行う際、与えられた敷地に対する建築可能限界を割り出すことは重要であり、特に基礎的な面積・高さについて理解する。また、工事着工前に行なう建築確認申請の提出先、書類等を知る。
生活文化 2 4 日本の住宅史を当時の生活文化を考察しながら通観する。
図表を多く用い、各時代の生活文化に触れながら、日本人の生活の変化と住宅の変化の関連を、竪穴住居から現代住宅まで通して観ていく。また、折に触れ現代住宅が抱える課題を考察する。
建築設備 3 4 建築の設備に関する基本的な事項について学ぶ。
建築設備に関する基本的な事項を概説する。さらに、実際の設計において設備をどのように考え、扱っていくのかという点に主眼をおき講義を行う。
伝統建築T 3 4 日本の伝統建築の特質を、造形と技術の両面から演習を通して修得する。
保存修理の図面のトレースや既存建築物の実測作図等の演習を通して、伝統建築の造形や技法を理解していく。
伝統建築U 4 2 日本の伝統建築の特質を現代建築に活かす手法を修得する。
伝統建築の造形の基本及び伝統と創造の原理について、調査や文献・資料等を活用しながら探求する。
伝統建築V 4 2 日本の伝統建築の特質を、造形と技術の両面から演習を通して修得する。社寺建築の設計、現寸図の作製などにより、寺院や社殿の設計法を身につける。また、建築儀式について知識を深める。
数寄屋学T 1 2 茶道と茶室の関係の基本を学び、茶室や数寄屋に関する用語を習得する。
数寄屋学U 2 4 数寄屋学Tで学んだ基礎を踏まえ、茶道と茶室の歴史を学び、茶室の起こし絵の製作、名席の模写などを通して、数寄屋の設計手法を学ぶ。
測量T 3 2 建築専門家として必要な測量機械の使い方と測量方法の基礎について演習を通して修得する。
測量の基本的な知識を学び、建築工事にかかわる各測量方法知識とともに、実習を通して習得する。
共同実習T 1 2 ある一つのものを共同で作り上げていくプロセス、難しさ、楽しさを実習を通して体験し、スムーズにプロジェクトを進行するために必要なものを考え、習得していくことを目的とする。物を教わる基本的態度を身につける。
共同実習U 2 2 ある一つのものを共同で作り上げていくプロセス、難しさ、楽しさを実習を通して体験し、スムーズにプロジェクトを進行するために必要なものを考え、習得していくことを目的とする。後輩の面倒を見る事により、物を教えることの難しさを学ぶ。
建築実習T 3 6 これまで学んだ知識を、実際に活かすための応用技術を実物の工作物及び実施設計の演習を通して身につける。
いくつかのプロジェクトチームを作り、計画・設計・製図・製作のプロセスを通して、チームによる作業の進め方を身につけると共に、各分野の知識を実際の工作物や設計に活かしていく手法を学習する。各プロジェクトチームの課題は年度ごとに設定する。
建築実習U 4 16 前期は設計製図の実力を身に付けるため、既存の優れた建築物の模写を行う。後期は建築実習Tで学んだ応用技術をさらに深め発展させるために、建築物の設計や構造実験、および製作実習などを行う。
いくつかのプロジェクトチームを作り、計画・設計・製図・製作のプロセスを繰り返し修得する。各プロジェクトチームの課題は年度ごとに設定する。
建築社会学T 1 2 建築と社会の関わりを学ぶ。講義並びに視聴覚教材を活用し、建築と日本文化に親しむ。
建築社会学U 3 4 建築と社会の関わりを学ぶ。
毎週一つのテーマについて、映像・見学・特別講師による講義などにより、出来るだけ具体的に学習する。
建築CAD 3 2 コンピュータを建築設計に援用するための手法を学ぶ。
テキストに従い、簡単な問題に取り組むことで、CADの基本的な作図操作やファイル操作をマスターしていく。木造二階建住宅の基本図面をCADを使用して模写し、CADを利用した図面表現を身につけると共に作図スピードを向上させていく。
卒業研究 4 8 本校で学んだ知識と技術を基礎として、各自が自由に建築に関る目標を設定し、取組むことで自主性と完遂力を養う。
指導教員の下に集まり、それまでの研究成果を発表し、互いに討論をしながら進めるゼミナール形式をとっており、テーマに即した研究方法や表現方法を常に相談しながら進める。
選択科目
 
科目名 学年 単位数 内容
地域計画 3 2 協同でまちづくりを進める方法を学ぶ。
個々の建築の集合体として町並みが出来上がることを知り、協同でまちづくりを進める手法を学習する。特に和風の町並みづくりをテーマとする。テーマを持った町並み作りの手法として地区計画制度があり、その制度を理解する。
構造力学V 4 2 建築構造物の耐震設計法の概要について学ぶ。
建築構造物の耐震性を考える上で、弾性域における許容応力度法だけでは不十分であり、塑性域での終局耐力の検討が必要となる。したがって、この耐震設計法の概要を述べ、塑性解析の基礎や骨組の保有水平耐力の算定法について講義を行う。
建築表現法 2 2 建築におけるコミュニケーションの重要性を知り、実習を通してプロジェクトチーム内におけるコミュニケーション能力を身につける。
建築意匠 3 4 日本の近・現代建築につながる建築意匠の流れについて学ぶ。
建築設備演習 4 1 建築設備の基本計画と設計手順を設備図を描きながら修得する。
建築設備の授業で学んだ内容を演習を通じて身につける。なお、社会に出て平面計画の中の最低限の設備プロット(計画)を提案・提示できる程度までの技術の修得を目指す。
測量U 4 2 建築物実体測量(平面・立面)を重点に指導し、一般講義も行なう。
鉄骨構造 3 2 鉄骨の力学的特性や設計に必要な基本理論と方法を学ぶ。
鉄骨造の材料である鋼材の力学的特性を学び、鉄骨造の設計に必要な基本理論と方法について、演習例題を取り入れながら講義を行う。
鉄筋
コンクリート
構造
3 2 鉄筋コンクリートの力学的特性や設計に必要な基本理論と方法を学ぶ。
コンクリートの力学的特性を学び、鉄筋コンクリート造の設計に必要な基本理論と方法について、演習例題を取り入れながら講義を行う。
木構造 3 2 木質構造の構造設計手法について、手順と基本的な考え方について学ぶ。
製材やエンジニアリングウッドを用いた建築物について構造・工法を体系的に概観した後、製材や木質材料の特性を理解する。後半では木造住宅の設計を念頭に置きながら、構造計画の進め方、部材・壁・床の設計を行い、最終的には継手や仕口のチェックも行う。
構造計画 3 2 形と力の関わりを踏まえて、建築物計画段階での構造のポイントを身につける。
単純梁・連続梁・片持梁・アーチ・吊り構造等の力学的な考え方を学び、建築計画における構造計画の役割を理解していく。
造園計画 3 2 建築に関わる庭の理論と実習を習得する。
理論、設計、作庭実習
建築積算 4 4 一般的な木造住宅からRC造、及び鉄骨造の建築物についての積算の考え方を学び、見積書等の作成方法を学ぶ。
積算の基本的な考え方を学び、木造建築物を中心に、設計図書から各工事ごとの数量を算出し、実行予算、見積書等の作成方法を習得する。
   
  一般科目
必修科目
 
科目名 学年 単位数 内容
情報処理 3 2 情報社会において必要とされる情報のリテラシー分野のWordExcelの知識と技術を修得する事を目的とする。習得の成果物として、検定試験等を受験する。
基礎数学 1 2 専門科目との関連の深いものを主に行なう。
(1)三角関数
(2)対数関数
(3)微分積分
(4)行列式
英語 2 2 建築に関わる英語を学び、国際化に対応できる資質を養う。
体育T 1 2 健全で有能な身体の育成、及び社会生活における各自の責任を自覚させ、人生における身体活動の価値を認識させる。
(1)バレーボール
(2)ソフトボール
(3)サッカー
(4)長距離走
(5)バトミントン
体育U 2 2 健全で有能な身体の育成、及び社会生活における各自の責任を自覚させ、人生における身体活動の価値を認識させる。
(1)ソフトボール
(2)テニス
(3)サッカー
(4)長距離走
(5)バトミントン
茶道 1 1 日本の総合的な文化をすべてその中に含むという誇りをもつ茶道を学ぶことにより、自己を修練するということ、そしてお互いに尊敬しあうということ、この二つの精神を養う。
教養と実技を並行して行なう。

教養編:茶道の意義、茶の精神
実技編:点前の意義、基礎知識、座り方、立ち方、
     おじぎの仕方、ふすまの開け方、閉め方、
     歩き方、点前の割り稽古、客の心得、盆略点前
経営基礎T 1 2 偉大な経営者の思想を検証して、各人の人格の向上を目指す。
経営の基本的発想の源は、人間として正しい心、人格を高めた結果である。この考え方を検証し、職業人としての心得を身につける。
経営基礎U 2 2 経営にあたり、理解していかなければならない決算書の数字を自分のものにできる基礎的な視点を身につける。特に多くの事業経営者が完全に理解しているとは言い難い貸借対照表について、損益計算書との関係から解き明かす。
社会道徳 1 2 人間として「いかによりよく生きるべきか」を追求する。
人間とは何者か?から先人の思想を通じて健全な生き方を学ぶ。
   
  選択科目
 
科目名 学年 単位数 内容
体育V 3 1 健全で有能な身体および体力の育成を目的とする。
前期はソフトボール、後期はサッカーのゲームを行なうことを通して、身体活動の価値を認識する。 
(1)
ソフトボール
(2)テニス
(3)バレーボール
(4)サッカー
(5)長距離走
(6)バトミントン
(7)ゴルフ
物理 2 2 専門科目と関連の深いものを主に行なう。
美術 1 2 初歩的な造形力を養う。感覚の訓練をする。
 デッサン 思い込みを捨てて見えるように描く
 色彩のしくみを知り色彩構成をする
 彫刻
森林資源学 3 2 建築を志す学生として、森林・林業について学ぶことの必要性を理解する。素材(木材・樹・森林・自然)について総合的に学ぶ。
   


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